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2013.10.29

【考察・感想】劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語

まさか久しぶりのブログ更新が考察と感想になるなんて・・・。

わけがわからないよ

はい。今日見に行ってきました。
本当は公開2週目に行くつもりでした。が。
日曜(公開2日目)に毎日放送でテレビ放映された前後編を一気見しまして。
見に行きたくなったので行ってきた。定時に仕事終わらせダッシュで。
アホです。本当にアホです。仕事中も気になって集中できない程度にアホです。

後悔なんて、あるわけない。

見に行って良かったです。

見に行った映画館ではまだ色紙が残っていたみたいで(わざわざ電話で確認した)
いつ見るの?今でしょ!!!ってことで。
土日で無くなるだろうと思ってたのでかなり嬉しかったです。
色紙は杏さやでした。

fc2blog_20131028232457875.jpg

終業後なので平日の夜に行ったものの、
劇場内で一番大きなシアターで8割以上埋まるという盛況っぷり。
客層は大学生率が高かったです。(暇人っぷりが羨ましい)
あとは会社帰りのリーマンが3割、制服姿の高校生が1割でしょうか。
特典狙いのリピーターも多かった気がします。グループでコンプしようとしてる集団も…。
平日でこの時間帯なのに待機列できてました。土日はもっとすごかったんだろうな…。

個人的には景品関係なく、もう一度見たいと思いました。1回で理解するのは難しい内容。

ちなみにまどマギはリアルでムーブメントを追いかけておりません。
放送当時、大学の卒業論文で忙しかったので完全スルーでした。ブームなのは知ってましたが。
劇場版前後編が公開される前にあった、ニコ生一挙放送で初めて全話視聴しました。

なので経歴としては

2012.9 TVシリーズ一挙視聴
2012.10 劇場版の前後編を見に行く
2013.10 劇場版の前後編を見直す
     新編を見に行く

まだ短い方なんですよね。ちなみにキャラではマミさんが好きです。
TVシリーズは最終回放映が延期したことで
モヤモヤした人も多かったみたいですね(友人から散々聞かされました
そういう意味では間を空けず一気に見れたので良かったのかも。

大分話がズレましたが、映画の感想をネタバレなしで言うと

「わけがわからないよ」(本日2度目)

これに尽きます。
帰りの電車でスマホのメモ帳に考察書きなぐる程度には考えさせられました。

あとは、
・新編を見る前に前後編を見ておくべし
・さやか好きは必見(本編がアレなのか今回はかなり優遇されている)
くらいでしょうか。

せっかくなのでブログにまとめます。
ネタバレ満載&非常に長いです。覚悟しておいてください。

続きを読むからどうぞ。

【感想】
考察が長くなりそうなのでサクッといきます。

まず開始5分でいきなりクエスチョンマークでした。
この時間軸はどこよ?っていう。
映像、演出ともにスタッフの遊び心満載でした。
妙に凝った長い変身シーンは吹きましたが…w
杏子がえらく可愛かったです。制服姿着れてよかったね!
マミ、さやか、杏子がとにかく輝いているので、
前半の日常シーンが一番気に入ってます。

中盤でキュウべえが本性を現してからは、
とにかく頭を使いました。展開とトンデモ論に付いていくのに必死。

後半の魔女化のシーンはシャフトの本気を見た気がします。
もはや芸術の領域。この映像美だけでも圧巻です。
心のドス黒さを抽象的な映像で表現できるのが凄いというか。引きこまれました。

とりあえず1度見ただけだと分からないです。多分何度見ても分からないです。
帰りの電車でストーリーと考察を忘れまいと必死に考察を書いてました。

ハッピーエンドどころかバッドエンド。
ほむらがかなりの悪役に描かれてましたが、やっぱり真の悪はキュウべえでしょう。
相変わらずのゲスさでした。何度「こいつ殴りてぇ・・・」と思ったか。

「永遠の物語」が一番のハッピーエンドなのかな。犠牲も多かったけど。難しい。


【考察】
備忘録も兼ねてるので無駄に長いです。

*----------本編の世界(始まりの物語、永遠の物語)----------*
・この世界は必ず存在しうる世界である。
   →ほむらが魔法少女になる全てのきっかけであるから。

◎時系列整理
・まどかの死
 →ほむら、キュウべぇと契約する
 →ほむら時間遡行(複数回)
 →最後の時間遡行
  アルティメットまどか誕生(いわゆる円環の理という概念が生まれる)
  まどかの存在が消されるが、ほむらの記憶はそのまま(ほむらの赤いリボンがまどかの存在証明)
  魔法少女は戦い続けるが、魔女化はしなくなった(円環の理に導かれるため)
  魔力消費でソウルジェムは濁る模様(どのルートにおいても、さやかのソウルジェム崩壊は不可避)


*----------新編(序盤)の世界(叛逆の物語)----------*

・平和な世界からスタート。まどかも含め全員生きてる。
  ほむらだけ別世界の記憶の欠片を保持。
  これが本作のキーワードでよく出てきた「違和感」
  他のメンバーも気付いていないだけで、記憶の欠片は持ち合わせている模様。断片的な記憶はある。
  この世界では「魔女」は存在しない。概念すらない?
  「ナイトメア」と呼ばれる存在に置換されてる。
  マミが「魔獣」と読んでいたものも同様の存在?


◎この世界について
 →魔女化寸前のほむらが作り出した世界。
   キュウべぇによって「円環の理」の影響を受けない場所に
   隔離(というよりは隔絶化)されていた。

・なぜ隔離していた?
 →キュウべえが円環の理であるまどかを呼び寄せるため。
  なぜ円環の理という概念が生まれたのか。
  その円環の理であるまどかとはどういう存在なのか突き止めたかった?
  (キュウべえですら円環の理の起源を観測できていない)
  まどかの為に戦ってきたほむらなら、必ずまどかを呼び寄せるだろうと考えていた。
  結局キュウべぇは魔法少女から生まれる膨大なエネルギー回収にしか興味がない。
  わけがわからないよ


・なぜほむらは魔女化したのか?
  →まどかという存在を認識しているのは自分だけだった孤独感から?
   (まどかの記憶を誰にも話すことができない、というセリフから)


*----------ほむら魔女化後の世界(叛逆の物語)----------*
◎テレビ本編(前後編)、ほむらの生み出した世界(序盤の)とはまた別の世界?
(この時点で魔女化する前の世界が火の海になっていたのが引っかかる)
  →時系列がはどのあたりなのか
   とりあえずこの世界のキュウべぇも外道。
   まどか、マミ、さやか、杏子、全員が魔法少女。
   さらに魔女の正体がほむらであることを知っている。(ほむら創造世界の延長線?)
   4人ともほむら創造の世界の人間?
   べべ(なぎさ)の存在がほむら創造の世界だという証明か。

・さやかが魔女化、というよりは魔女化した自分自身を使って戦っている
  →さやかの魔女化は因果の強いもの(避けられない事象)であることは確か。
   魔女化しているのでテレビ本編の物語は必ず存在しているといえる。


*----------魔女化ほむら撃破後(叛逆の物語)----------*
・ほむらの濁ったソウルジェムを円環の理に導こうとするが、ほむらの強い想いに阻止される
  →アルティメットまどかの一部をほむらが吸収、というよりは分断された感じか?
   ほむらの想いの強さ   (愛とか言ってたけど嫉妬等や狂気の混じった歪んだ感情)が、
   世界の摂理を変えてしまう。
   世界の再構築?アルティメットまどか消失?

  →なぜほむらは世界を再構築する魔力を持っていたのか。
   まどかの場合、ほむらが時間遡行することで魔力が強化されていった。
   ほむらの場合、自身の行動原理がまどかへの想いゆえ、
   これが限度を超えて歪んでいくことで魔力が強化されてしまった?


*----------アルティメットほむらの世界(叛逆の物語)----------*
区別したいのでアルティメットほむらで。

・ほむらとまどかの立場が本編と逆になっている。
  →ほむらの望んだ世界?
   他の魔法少女や同級生も生存。魔法少女のまま?
   まどか自身が円環の理と化した事実は存在している。
   しかし、ほむらの力により、記憶の断片と化している。
   まどかは円環の理を思い出そうしたが、ほむらに阻止される。
   まどかによって世界が再構築されてしまうのを阻止するため?
   他の4人の魔法少女はほむらの正体に気付いている様子だったが、
   世界を再構築するほどの魔力は持ち合わせていない。

・ほむらが望み続けるか、まどかが違和感に気づかない限りこの世界は続く


【まとめ】
テレビ本編の世界を「ルートA」
叛逆冒頭部に出てくる世界を「ルートB」
叛逆後半のほむらが再構築した世界を「ルートC」
として話します。

まずルートAは必ず存在します。これが存在していないと
ほむらが魔法少女になることはまずありえません。

タイムリープ(時間遡行)ものではよく「因果」というキーワードが出てきます。
パラレルワールドで同じ時間軸の違うストーリーというのがよく描かれています。
しかし「因果」の強い事象は、かならずどの並行世界でも出現します。

まどマギの世界では
1.まどかの死
2.さやかの魔女化
が少なくともそうなのかなと考えています。
テレビ本編でも、ほむらの時間遡行で何度も描かれていましたし。

まどかの死がなければ、ほむらの強い想いは生まれなかったでしょう。
さやかの魔女化はどのルートでも必ず出てきています。
これは何の因果となっているのか私にも良くわかっていません。
敢えて言うなら、他の魔法少女に絶望を与えるため、なのかなと考えてます。

ルートBは、ほむらが絶望しなければ生まれなかった世界だと想っています。
ルートAがあるからルートBが存在した。
何度も戦ってきたほむらが望んだ世界だったのかもしれません。

ルートC、ほむらの嫉妬心が生んだ世界。
時間遡行者が、何度も時間遡行を繰り返すことで人格崩壊するパターンはよくありますね。
この世界はキュウべえが導いたんじゃないかと、考えているんですが、
あまりにも力が膨大すぎてキュウべえも手に負えなかったようで。

どうしたら全員が幸せになれたのか、私なりに考えた結果。
ほむら自身がまどかのために時間遡行していたことを、早い段階でまどかに相談することだと思いました。
まどか自身は最後の最後までほむらを信じていました。
ほむらは誰にも信じてもらえないからと、一人で背負い込み一人で戦いました。
結果、ほむらの心は壊れて歪んでしまいました。

まどかなら、ほむらが何を言っても信じてくれたんじゃないかなと思います。

まぁ一番悪いのは紛れも無くキュウべえなんだけどね。

以上、私なりの考察でした。あまり上手くまとめられなかった気がしますが。
解釈が本当に難しい。とりあえず虚淵さんは人々を絶望に落とす達人ですね。。。
とにかく予想の付かない展開っぷりでした。深いね。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。
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